旅先での写真撮影についてのアドバイス03

Q:長期旅行中、大切な写真が消えたりしたらどうしよう?」
A:一日一回、必ずPCやタブレットにデータをバックアップする習慣をつけよう。
 旅先で撮影した思い出の写真は、二度と撮影できない貴重な財産。メモリーカードの破損やカメラの盗難で、その大切な写真を損なわないように、一日一回、宿に帰ったら、その日の写真をPCなどにバックアップする習慣をつけよう。このとき、バックアップした後も、メモリーカード内の写真データは消去しないこと。写真データは必ず2箇所にある状態を守ること。そして、メモリーカードとPCを別々のカバンに入れておけば、最悪どちらかを失ったとしても、大切な写真データを失うことはない。
 またネット環境がよい宿泊先なら、クラウドストレージに写真データをアップロードすることも有効な手段。とにかく2ヶ所以上で保存することが鉄則だ。

Q:旅先でたくさん写真を撮ると、後で整理が大変そう…
A:専用の閲覧ソフトを使えば、写真が撮影日時順に並ぶので帰国後の写真管理が楽になる。
 カメラに対応する写真閲覧ソフトを使えば、写真データを撮影した日時順に並べて見ることができる。この機能を十分に使うため、使用するカメラすべての内蔵時計を現地の時間に合わせておこう。そうすれば複数のカメラで撮影したデータも、整理しやすくなる。最近はクラウド上で使えるサービスも増えている。自分の旅のスタイルにあった方法で、写真が散逸しないよう、しっかり管理しておこう。

投稿者プロフィール

阪口克
阪口克
秩父在住のカメラマン。自宅は家族でセルフビルド。旅と自然の中の暮らしがテーマ。近著に「家をセルフでビルドしたい」(文藝春秋)「世界中からいただきます」(偕成社)ほか多数。写真家として参加した「世界のともだち」プロジェクトで
第64回産経児童出版文化賞大賞を共同受賞。